お知らせ
常総学院高等学校野球部、秋季関東大会ベスト4!!
19期生の松林です。
先日行われた野球部の2023秋季関東大会の様子をお伝えいたします。
今回は、選手の感想を中心に載せておりますので、お楽しみいただけると幸いです。
本校の初戦は、10月21日の関東大会開幕戦となりました。
1回戦 対戦校 専修大学松戸高等学校 9-2で勝利しました。
小林選手(投手)の感想
「試合前は開幕戦ということもあり、観客が多く、アップ中も緊張感がありました。慣れてないこともあり、緊張と不安な気持ちでした。ですが、初回に3点の援護をもらい、リラックスした気持ちでマウンドに入れました。結果的に勝つことが出来ましたが、次の試合に勝たないとセンバツに近づけないため、選手皆、うれしいと言うよりはホっとしていた気持ちが大きかったです。打線の方も調子が良くみんな自信を持って次の試合に挑めていたと思います。」
2回戦 対戦校 花咲徳栄高等学校 10-5で勝利しました。
武田選手(一塁手)の感想
「花咲徳栄戦は、勝てばセンバツ出場がほぼ当確という大一番の試合でしたので、朝からワクワクしていました。この試合は、初回3人でリズム良く抑えて、裏の攻撃で先頭バッターヒットで出塁し、送りバント、四球、タイムリーと常総学院伝統の形で先制することができました。
ここから5回まで激しい乱打戦が続いて5回終了時で9対5。すでに2時間が経過していました。しかし、なぜか4点差でリードしているのに余裕は全くありませんでした。6回の守りからピッチャーが変わり、正直不安もあったのですが、9回まで花咲徳栄打線を被安打0の無失点に抑え、結果10対5で勝利することができました。
私の結果は5打数3安打4打点、ホームランも打てました!この試合は全員がやるべき事を理解し、一人一人の仕事ができていたので、良い結果に繋がりました。相手投手の球種や打者の特徴などを分析し、共有して試合に挑んだので全員で掴み取った勝利だと思います。私の中ではこの試合が新チームになって1番良い試合でした。」
準決勝 対戦校 作新学院高等学校 7-2で敗れ、大会終了となりました。
若林選手(三塁手)の感想
「作新学院戦は、雨の影響で試合開始予定から3時間程遅れてのスタートとなりました。いつもと違う状況での試合の入りで、いざ試合に臨むと専大松戸戦や花咲徳栄戦とは違い、中々打線が繋がりませんでした。相手投手も攻略することができずに負けてしまいました。1・2回戦は打線が繋がっていたのですが、気の緩みが打撃に出たのかなと思います。
この負けから、試合に臨む気持ち、絶対に勝ちたいという気持ちがまだまだ甘いなと感じました。次の大会からは、何度も何度も同じことを繰り返さず甲子園出場が決まったら甲子園にこの悔しさをぶつけて絶対に勝ってきます。」
今後の予定として、2024年1月26日に選抜選考委員会が開かれ、センバツ出場校が決まります。
皆さまいつも応援ありがとうございます。
少し時間が空きますが、朗報を期待して待ちましょう!